警視庁のデータによると国内の投資詐欺は、令和8年3月末時点で 3,397件・456.1億円と 過去最悪を更新中です。
AI偽動画・SNS投資詐欺・フィッシング詐欺などは、手口を知れば今日止められます。
被害に遭った後でも取り戻せたケースがあるため、状況に合った行動をすることが重要です。
仮想通貨詐欺は、大きく分けて4種類。
「振り込んでしまったら終わり」ではありません。
仮想通貨は、ブロックチェーン上で追跡できます。今すぐ証拠を保全して相談してください。
→ 被害後の対処法を今すぐ確認する(Chainalysis 2026)
(警察庁 令和8年3月末)
(警察庁 令和8年3月末)
出典:警察庁 令和8年3月末暫定値
仮想通貨詐欺の種類と手口
自分が接触している手口がどのタイプか確認してください。
カードをタップすると詳細を確認できます。
SNS型投資詐欺
著名人の名前・写真を悪用した偽の投資広告やSNSメッセージで専用アプリへ誘導し、仮想通貨を振り込ませる詐欺です。
最初は、利益が出ているように見せかけ、出金しようとすると追加送金を要求します。
✦ チェックポイント
金融庁登録業者かどうかを金融庁の無登録業者リストで確認することをおすすめします。
著名人の投資案内は、本人の公式アカウントから直接確認してください。
振込先が個人名義、または振込のたびに変わる場合は詐欺確定です。
ロマンス詐欺×仮想通貨
マッチングアプリ・SNSで知り合った相手と恋愛感情を育てながら「2人の将来のために」と仮想通貨投資へ誘導。
被害額は1件あたり数百万〜数千万円に達するケースがあります。
✦ チェックポイント
会ったことのない相手への送金は絶対にしないでください。
プロフィール写真は、Googleの逆画像検索で3分以内に確認できます。
金銭を要求されたら、振り込む前に警察や家族に相談してください。
フィッシング詐欺・偽取引所
実在の取引所を装った偽メール・偽SMSで偽サイトへ誘導し、ログイン情報や秘密鍵を入力させてウォレットを乗っ取る手口です。
2025年は「初心者向け詐欺キット」が500ドル以下で流通し急増しました。
✦ チェックポイント
(例:coincheckk.com)
取引所のサイトは、必ずブックマークからアクセスしてください。
秘密鍵・シードフレーズは、絶対に入力しないでください。正規の取引所は求めません。
不審なリンクはクリックせず、公式アプリで内容を確認してください。
詐欺コイン・ラグプル
実態のないコインを「大手取引所に近々上場予定」などと謳って購入させ、価格を吊り上げてから開発者が一斉に売り抜ける手口(ラグプル)です。
一般投資家が購入した後に、価格が暴落します。
✦ チェックポイント
(GMOコイン・bitFlyer等)
金融庁の無登録業者リストで取引相手を確認してください。
国内大手取引所の取扱銘柄リストにない通貨への投資は、極めてリスクが高いでしょう。
「乗り遅れるな」という焦りを煽る言葉は、詐欺の典型的な手口です。
4種類のうち最も被害額が大きいのは、SNS型投資詐欺(456.1億円)とロマンス詐欺(135.9億円)です。
「専用アプリへの誘導」「出金時の追加送金要求」が来た時点で詐欺確定です。
2026年急増|AI詐欺の最新実態
2025年、AI技術を悪用した詐欺は 前年比1,400%増を記録しました。
「ビデオ通話で顔を見た」 「本人の声だった」も安全の証明にはなりません。
有名投資家・経営者の顔と声をAIで
リアルタイム合成し偽の投資広告を
大量配信。
ビデオ通話でも
別人になりすます。
被害者の顔写真をAIで生成。
取引所の本人確認を突破し、アカウントを乗っ取り資産移動を行う。
ビデオ通話中は「右手を上げて」など、予測できない動作を求めてください。
AIはとっさの指示に対応できません。
著名人の投資案内は、本人の公式SNSから直接確認してください。
身に覚えのないログイン通知は、即座に取引所へ連絡し二段階認証(2FA)の設定をおすすめします。
AI詐欺は、「顔を見た」「声を聞いた」という信頼の根拠を崩します。
ビデオ通話での「予測できない動作の要求」と「著名人の公式アカウントからの直接確認」が最も確実な防衛手段です。
仮想通貨詐欺の被害後の対処法
「仮想通貨を送金したら終わり」ではありません。
ブロックチェーンは、記録が残ります。
初動の早さが、取り戻せるかどうかの分かれ道です。
相談先の比較
まず相談先を確認してから、自分に合った方法を選んでください。
ワンダーウォール合同会社は、累計3,500件・返金成功率80%。仮想通貨のブロックチェーン追跡・業者特定・証拠レポート作成まで対応。1次調査は無料です。
この記事では、解決実績・費用・対応力を基準に信頼できる調査会社を厳選しています。
今すぐやること
気づいた時点で今すぐ、以下順番で動いてください。
以下、4つをすべて保存してください。
①やり取りのスクリーンショット
②振込明細
③相手のアカウントURL
④専用アプリの画面
ページが消える前の保存が最重要です。
「出金に手数料が必要」「税金を払えば引き出せる」という要求は詐欺確定です。
どんな理由があっても追加送金しないでください。
仮想通貨詐欺の調査において、「トランザクションID」は命綱です。
これはブロックチェーン上の「送金証明番号」であり、警察や調査会社が資金の流れを追跡するための唯一の手がかりとなります。
単に「アプリに送金した」という画面スクショだけでなく、必ず自分が送金元として使った取引所からTXIDを取得してください。
STEP1:自分が仮想通貨を送金した国内取引所(Coincheck、bitFlyerなど)やウォレットを開く
STEP2:「入出金履歴」または「送金履歴(取引履歴)」のメニューを開き、詐欺師へ送金した履歴をタップ
STEP3:詳細画面に表示されている「トランザクションID」または「ハッシュ(Hash)」という長い英数字の文字列を探す
STEP4:その画面全体をスクリーンショット保存。さらに英数字の文字列自体をコピーしてメモ帳などにも保存。
①証拠保全→②追加送金を止める→③警察→④調査会社の順で動いてください。
仮想通貨はブロックチェーン上に記録が残るため、他の詐欺より追跡できる可能性が高いです。
時間が経つほど追跡が難しくなります。
FAQ|仮想通貨詐欺でよくある質問
仮想通貨はブロックチェーン上に送金記録が残るため、追跡できる可能性があります。
送金先のアドレス・取引履歴をスクリーンショットで保存して、調査会社の無料相談に今日中に連絡してください。
口座凍結申請のために警察(#9110)への連絡も同時に行うことをおすすめします。
著名人を騙ったAI偽動画詐欺は、2025年に前年比1,400%増加しています。
今すぐやりとりの証拠を保全して、追加送金を止めてください。
警察への被害届と調査会社への相談を今日中に行いましょう。
ウォレットの接続を切断(Disconnect)するだけでは不十分です。
もし偽サイトのスマートコントラクトに「承認(Approve)」を出してしまっていた場合、勝手に資金を抜かれ続けます。
Revoke.cashなどのツールを使って直ちに「Approve(承認)をリボーク(取り消し)」してください。
最も確実で安全なのは、残っている資産を今すぐ「全く新しい別のウォレット(または国内取引所)」に全額避難させることです。
詐欺師は正規業者の名前・ロゴを無断で使用することがあります。
金融庁の無登録業者リストと登録業者一覧の両方で確認してください。
取引した業者の登録番号を直接金融庁に問い合わせることが最も確実です。
まとめ|仮想通貨詐欺は種類を知れば今日から防げる

1.SNS投資
2.ロマンス
3.フィッシング
4.詐欺コイン
❌「顔を見た」は安全の証明にならない
❗その時点で即停止
💡送金後でも今日動けば取り戻せたケースあり
現在の仮想通貨詐欺は、AIによる著名人のディープフェイクや本物と見分けがつかない偽取引所など、手口が極めて高度化しています。
「騙された自分が愚かだった」と一人で抱え込み、泣き寝入りをしてしまうのが詐欺師にとって一番好都合な展開です。
仮想通貨には「ブロックチェーン上に資金移動の記録が永久に残る」という追跡上の強みがあります。
まずは証拠を保全し、いち早く専門機関へ助けを求めてください。
→ 相談先を確認するこの記事では、解決実績・費用・対応力を基準に信頼できる調査会社を厳選しています。

