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マッチングアプリ経由のロマンス詐欺とは?アプリ別手口や対処法を解説

マッチングアプリ経由のロマンス詐欺とは?アプリ別手口や対処法を解説
👤

女性・29歳

「Pairsで知り合った人に投資を勧められた。いい人そうだけど、怪しいかも…」
👤

男性・38歳

「Tinderで知り合った外国人女性に言われるまま送金した。取り戻せるか知りたい」

マッチングアプリを使ったロマンス詐欺が急増しています。
警察庁の最新データによると、SNS型ロマンス詐欺の当初接触ツールの32.6%がマッチングアプリ経由です。
Pairs・Tinder・Omiai・Facebook・Instagramなどで「この人、怪しい?」と感じたなら、この記事の内容を今すぐ確認してください。

✦ 結論

「2人の将来のために投資しよう」は詐欺師の決まり文句です。追加送金を止め・証拠を保全し・今日中に専門家に相談する。この3つが唯一の正解です。

DATA ✦ 警察庁 令和7年(暫定値)
SNS型ロマンス詐欺 被害の実態
552億円 ▲前年比 +38% 2025年 被害総額
5,604件 ▲前年比 +47% 2025年 認知件数
987万円 1件あたり平均被害額
32.6% マッチングアプリ経由の割合
認知件数の推移(件)
2023
1,575
2024
3,824
2025
5,604

出典:警察庁 令和7年認知・検挙状況等(暫定値)

当初接触ツール(2025年)
マッチングアプリ
32.6%
Instagram
22.6%
Facebook
18.4%
その他SNS
14.6%
TikTok
8.4%

40〜60代が被害者の75.5%を占める

✦ 監修者情報

監修者名

K.Nakamura

ITセキュリティリサーチャー/投資詐欺対策アドバイザー

経歴 大手金融機関にて10年以上のコンプライアンス業務に従事。退職後、独立しITセキュリティ・投資詐欺対策の調査・啓発活動を行う。
専門 仮想通貨詐欺・FX詐欺・SNS型投資詐欺の手口分析・被害回復支援
実績 累計500件以上の詐欺被害相談に携わり、被害回復支援に貢献。金融庁・警察庁の注意喚起情報をもとに定期的に情報を更新。

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マッチングアプリ別ロマンス詐欺の手口

詐欺師はアプリを「選んで」攻めてきます。
アプリごとに使う「キャラクター」が違います。

自分が使っているアプリのパターンを確認してください。

ロマンス詐欺を見極める7つのチェックポイント

以下に1つでも当てはまれば詐欺の可能性が高いです。

一度も実際に会ったことがないのに「将来」「結婚」「2人で投資」の話が出る
恋愛関係になってからFX・仮想通貨・副業への投資を勧めてきた
送金先が個人名義の銀行口座だった(正規業者は絶対に個人名義は使わない)
出金しようとしたら「税金」「手数料」「証拠金」名目の追加送金を求められた
マッチングアプリからLINEに誘導され、やり取りをLINEのみに限定された
投資アプリ上では利益が出ているが出金できない・出金申請後に連絡が途絶えた
紹介された業者が金融庁に未登録
金融庁サイトで確認
「2人の将来のために投資しよう」
「絶対に儲かる方法がある」
——これは詐欺師が世界中で使い回している決まり文句です。

恋愛感情が邪魔をして判断が鈍るのは当然のことです。だからこそ冷静にチェックしてください。

ロマンス詐欺でAIを使った最新手口

🎭 ディープフェイクAI偽ビデオ通話

2024年10月、ディープフェイクを使ったロマンス詐欺グループが計4,600万ドルを騙し取った事件が報告された。AIが実在する人物の映像・音声を生成し、ビデオ通話でも「本物に見える」。「顔が見えたから本物」は通用しなくなっている。
口の動きと音声が少しでもズレていたら疑うべき。

📱 偽の取引アプリ・プラットフォーム

有名FX会社・仮想通貨取引所そっくりの偽アプリをインストールさせ、架空の残高・利益を表示する手口。アプリ上では「利益が出ている」のに出金できない——これが典型的な流れ。
誘導されたアプリは金融庁登録業者のものか必ず確認する。

ロマンス詐欺被害の実例3選

「自分だけは大丈夫」は通用しません。
どんな人が・どのように騙されているか確認してください。

PAIRS 500万円 被害 30代女性・会社員

Pairsで「IT企業役員」と名乗る男性とマッチング。3ヶ月のやり取りで信頼関係を築いた後、「2人の将来のために一緒に投資しよう」とFX口座の開設を提案。少額の5万円から始め出金も成功。「利益を増やすには100万円が必要」と促され計500万円を個人名義口座に送金。出金申請後に「税金80万円が必要」と言われ連絡が途絶えた。

FACEBOOK 1,000万円超 被害 50代男性・管理職

Facebookで実在する米国在住の実業家を名乗る女性から友達申請。1年以上かけて親密な関係を築き「一緒に海外投資をしたい」と海外送金を依頼された。最初は小額で信頼させ、徐々に金額を増加。7回にわたり計1,000万円超を送金した後、相手のアカウントが削除されて音信不通になった。

INSTAGRAM 300万円 被害 20代女性・フリーランス

InstagramのDMで「投資コンサルタント」を名乗る男性から「副業で月20万円稼げる方法を教えたい」とメッセージが届いた。専用アプリをインストールし、少額から始めると利益が表示されたため信頼。「もっと稼ぐには証拠金が必要」と言われ計300万円を入金。その後出金を申請すると「海外取引税160万円が必要」と追加送金を要求された。

3事例に共通するのは「最初の少額出金を成功させて信頼させる」「出金申請のたびに条件が追加される」「振込先が毎回異なる個人名義口座」というパターンです。

【重要】絶対にやってはいけないこと

追加送金は絶対にしない——「税金を払えば出金できる」「口座が凍結されたので解除費用が必要」はすべて詐欺の最終手口。払うほど被害額が増えるだけ
マイナンバー・クレジットカード・通帳を渡さない——「本人確認のため」と言われても絶対に不可。渡した場合は即日カード会社・銀行に連絡して利用停止
相手をブロックする前にLINE・アプリの証拠を保全する——グループを退出・アカウント削除すると証拠が消える。スクリーンショット+LINEバックアップを先に行う

ロマンス詐欺にあったらやるべき4つのステップ

01
証拠を今すぐ保全する

マッチングアプリ・LINEのやり取り全履歴・相手のプロフィール・送金先口座番号・投資アプリの画面・「税金が必要」などの追加送金要求メッセージをすべてスクリーンショットで保存。LINEは「設定→トーク→トークのバックアップ」でまとめて保存できます。

02
送金を即座に止める

振込先の銀行カスタマーセンターに「詐欺被害の可能性がある」と伝え口座凍結を依頼。警察相談電話 #9110 に連絡し、振り込め詐欺救済法による凍結申請を相談。

03
調査会社に相談して「証拠レポート」を作る

警察は「証拠が足りない」と動きません。弁護士は「相手が特定できない」と動けません。調査会社の仕事は、警察や弁護士が言い逃れできない証拠レポートを代わりに作ることです。仮想通貨送金なら「Chainalysis」「TRM Labs」などで資金を追跡を行います。

04
警察(サイバー犯罪対策課)に被害届を提出する

証拠が揃ったら最寄りの警察署の「サイバー犯罪対策課」へ。
▼持参するもの
①LINEやり取りの印刷
②送金明細
③マッチングアプリのプロフィール画面
④調査会社の証拠レポート。
「相談したい」ではなく「ロマンス詐欺の被害届を出したい」と明確に伝えてください。

調査費用の目安:1次調査(回収可能性の診断)は無料の会社が多い。本格調査の着手金は10〜30万円が相場。被害額100万円以上なら費用対効果が合うケースがほとんどです。まず無料相談で確認してください。

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マッチングアプリ経由のロマンス詐欺でよくある質問(FAQ)

Q相手がアカウントを削除したら証拠は消えますか?
相手がアカウントを削除しても、あなたのスマートフォン内にキャッシュデータが残っている可能性があります。また、LINEのトーク履歴はバックアップ済みであれば確認できます。スマートフォンを初期化しないことが最優先。調査会社に相談すると、デバイス内のデータから証拠を復元できるケースがあります。
Qマッチングアプリの運営に通報すべきですか?
通報は有効です。ただし通報だけでは被害は回復しません。アプリ内の「報告」機能から詐欺として通報した上で、証拠保全→調査会社相談→警察被害届と並行して進めてください。通報によりアカウントが削除される前に、必ず証拠のスクリーンショットを先に保存してください。
Q暗号資産(仮想通貨)で送金した場合も追跡できますか?
可能なケースがあります。「Chainalysis」「TRM Labs」などの国際的なブロックチェーン解析ツールを使える調査会社であれば、ブロックチェーン上の取引記録から送金先ウォレットアドレスを特定・追跡できるケースがあります。「暗号資産だから無理」と諦める前に、まず調査会社の無料相談で追跡可能性を確認してください。
Q家族・職場に知られずに相談できますか?
できます。調査会社・弁護士には守秘義務があります。LINEや電話・メールで対面不要の相談が可能なため、プライバシーを守りながら相談できます。「恥ずかしくて誰にも言えない」という気持ちは自然なことです。しかしその気持ちが行動を遅らせ、被害が拡大する原因になります。今日だけ勇気を出して一歩踏み出してください。

まとめ|マッチング経由のロマンス詐欺は諦めなくていい

断言します。
「マッチングアプリで出会った相手だから仕方ない」「海外に送金したから無理」
は間違いです。

今日動き出すことで状況は変わる可能性があります。

✦ アプリ別・詐欺の見分け方おさらい

  • Pairs→日本人高収入男性なりすまし・Tinder→外国人軍人モデル型を警戒
  • 「2人の将来のために投資しよう」は詐欺師の決まり文句
  • 振込先が個人名義口座・出金時に追加送金要求=詐欺確定
  • 相手のアカウント削除前に必ず証拠を保全する
  • 調査会社の無料相談で回収可能性を確認→警察→弁護士の順
時間が経つほど証拠は消え、資金追跡は困難になります。「まだ詐欺と決まったわけじゃない」と思っていても大丈夫です。無料相談は「詐欺かどうかの確認」から始められます。今日一歩だけ踏み出してください。

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